「Sky-Watcher（SYNTA社製）」／積載50Kgの「大型」GOTO赤道儀
移動式大型自動導入赤道儀「EQ-8」
堅牢／剛性の高いフォルム、最大搭載 50Kg
持ち運び可能な「大型」赤道儀！





プライベート天文台／据え付け用にも最適な「大型赤道儀」
Sky-Watcher　移動式大型自動導入赤道儀「EQ-8」

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EQ-8 ドイツ式赤道儀の主な特長（参考：日本総代理店様のWebページ）
　持ち運びが可能な赤道儀ヘッド「25kg」の本体重量（ピラー三脚重量：＋29.4kg)
　付属品の三脚は、「ピラー三脚（ハーフピラー＋メタル三脚）」方式を採用。高さを「800〜1100mm」まで調整可能
　（赤道儀の不動点：＋185mm）
　カウンターウェイトは10kg（2個）が標準付属（別売で追加用もご用意致しております）
　フリーダム・ファインド・テクノロジー機能搭載
　一眼デジカメ用レリーズポート（SNAPポート）付き、「一眼デジカメ」のパッチ撮影に対応
　PPEC（パーマネント＜永続＞・ピリオディック・エラー・コレクション）機能搭載
　極軸が見えない場所でも極軸合わせが可能（同コントローラーでのコマンド操作）
　大口径ウォームホイールギア＆高分解能マイクロステップモーターにより、高倍率下での惑星観望にも対応の「129.2PPS」
　バックラッシュが少なく、スムーズな動作と静音性に優れたマイクロステップモーター
　鏡筒取り付け部は大型で堅牢。CGE（ロスマンディ規格の幅広）ドブテイルバー対応
　力の入れやすい専用ノブ＆ロングバーを採用で緯度調節機構により負荷がかかっていても簡単かつなめらかに緯度調整が可能
　架台本体には可搬性に優れたキャリー「大型」ハンドルを設置
　ホームポジションセンサーを内蔵、電源投入後にハンドコントローラー操作により自動でホームポジションへ移動可能
　各部クランプには大型＆長寸デザインを使用。操作性が向上しました

Sky-Watcher EQ-8赤道儀：

このSky-Watcher「EQ-8」赤道儀は、最大搭載重量「50kg」を誇る「高精度自動導入大型赤道儀」です。
お持ちの望遠鏡を眼視観望はもちろんの事、動画での撮影や静止画（各種写真）等の使用目的を問わず、あらゆる用途にご使用頂けます。この赤道儀の特徴はいくつもありますが、何よりも「搭載重量50Kgにも関わらず持ち運びが容易なコンパクト／軽量赤道儀ヘッド」「より微細な追尾を実現する129PPSモータ−追尾分解能」「内蔵センサーによる自動駆動でのホームポジション」「バックラッシュ＆追尾エラー（PE）を効果的に抑制したハードウエア組み上げ（発生程度の「非常に良い」PEを実現。唐突なエラーが出にくい仕上がりを達成）」等、同社が提唱するハイエンドユースに決して恥じない確かな能力で、最大50Kgまでの鏡筒システムを高精度かつ力強く追尾します。


「フリーダム・ファインド・テクノロジー」
内蔵されるエンコーダーにより手動（クランプフリー）と自動（クランプオン）どちらでも赤道儀を制御可能、クランプを緩めても新たに「アライメント」と取り直す必要がありません。なお、この設定はコントーローラー側で無効にする事も可能です。


「一眼デジカメ」のパッチ撮影に対応
赤道儀に搭載されている「SNAPポート」に対応する「専用レリーズケーブル（キャノン用は標準付属）」を使用する事により、「一眼デジカメ」のパッチ撮影に対応。最大8パターンを記憶し、「露出時間（開始〜終了まで／SynScanコントローラーからのレリーズ操作を行ないます）」「撮影枚数」を設定可能です。こちらの設定も「ハンドコントローラー（Camera controlコマンド）」から行ないます。


「パーマネント・PEC」
パーマネントPEC（RAホイールギア上にポイントが有り、そこからのPECを行なう事で、例えばEQ-8を＜極軸を合わせて設置＞している場合には、かなりの精度でPECを取り直すことなく、再現が可能）なおこれは移動観測においても、＜極軸合わせ等をより高精度に行なう事で＞有効に発揮されます。なお、これはコントローラー側に保存されている為に、従来機のように「撮影／観測前に」PECを行なう必要がなく、PEC後の即座の撮影開始が可能を意味します。設定は「ハンドコントローラー」から行ないます。


「PPS（パルス／秒）」※Pulse Per Sec
このパラメータの意味は「1秒間に何パルスを発信するか ＝ 視野内の対象を滑らかに追尾する能力」です。一般的にはこれが「100PPS」以上となる場合、数百倍での惑星観望時にも「より滑らかな」追尾環境を実現すると言われています。「EQ-8」なら、強拡大の惑星観望はもちろん、よりシビアな環境下での撮影（静止画／動画）にもバッチリ対応します。


それでは、EQ-8赤道儀の各部を細かく見てみましょう。


（写真：日本総代理店ご提供）
「移動／保管用ハードケース（キャスター付き）」：標準付属の「ハードキャリーケース」。平地移動なら、キャスター付きだから移動が楽々。なお、キャスターには「ストッパー」も付属します。


（写真：日本総代理店ご提供）
「移動／保管用ハードケース（赤道儀本体を収納）」：写真の通りに「赤道儀本体（赤経＋赤緯体）」が、すっぽり収納可能。専用カットのフォームだから「ぴったりフィット」、取り出しやすく、収納時も容易に納める事が出来ます。（ケース内右側の切り込みには「ウエイトシャフト」が、手前箇所にはハンドコントローラー／ケーブル等を収納可能です。）


（写真：日本総代理店ご提供）
「三脚用アジャスター／フラットナー（石突き部を保護、沈み込みを抑制）」：標準付属だけど多機能。三脚先端の「石突き」部分の保護はもちろん、本体の地上設置面が大きく取られている為、赤道儀全体の地面への沈み込みを抑制できます。また、このフラットナーは「アジャスター（水平レベリング機構が付属）」としても活躍します。




「赤道儀全体の様子（堅牢／骨太なハードウエア）」：各部細部に渡り、堅牢／骨太な造りが自慢の「EQ-8」。赤道儀本体／付属のピラー三脚は基本機能を損なう事なく、効率的に各部をスリムアップ。ムダ肉を取り除きました。同時に組み立てや各種調整を行ないやすいよう、各機構にユーザーフレンドリー設計を採用。シンプルに仕上げながら、大型機材にも関わらず持ち運びが可能な軽量性と高い剛性を両立しています。


（写真：日本総代理店ご提供）
「キャリーハンドル（赤道儀本体に配置）」：赤道儀本体には、ガッチリ掴みやすい「大型ハンドル」を配置。持ち運びや、ケースへの収納／取り出し時等に大変便利。赤道儀本体重量（25kg）も大人の男性ならより容易な取扱いが可能です。


（写真：日本総代理店ご提供）
「メスアリ部分（鏡筒システムを搭載）」：「EQ-8」に標準で付属するメスアリ金具（アリミゾ部）は「ロスマンディ・ダブテールプレート（Dプレート）」が対応。メスアリの溝長（受け）は「200mm」、固定には「3本のハンドル」を採用、同プレートのより長寸／重量級のものでも確実にロックします。


（写真：日本総代理店ご提供）
「メスアリを外すと（M6×4カ所／メスネジ）」：メスアリ金具を取り外すと、十字方向に「M6（メスネジ）」が4箇所、標準付属のメスアリ金具に対応する形で「セットピン」が2カ所確認できます。この「セットピン」は赤道儀本体ギア側にて決められているポジションの「0（ゼロ）ポイント」に対応しています。「Warning ! No Pressing」については、すぐそばにウォームギアの可動部分があり、同ギアのカバーであるこの該当箇所は、クリアランス（空間間隔）が少なく、わずかな凹み等でもギアとの物理的干渉が考えられるため、より慎重に取り扱います。また、お手（指）やその他を巻き込まないようご注意下さい。


（写真：日本総代理店ご提供）
「極軸調整の為の大型ノブ／ロングバー（高度／方位の調整）」：搭載重量の大きい「EQ-8」において、極軸合わせの調整時には付属の「大型ノブ（方位方向）」及び「ロングバー（高度方向）」をご利用下さい。特に「高度」方向は、鏡筒の搭載量が大きくなる程、その調整が難しくなる傾向がありますが、このロングバーなら、より容易に高度の調整が可能となります。


（写真：日本総代理店ご提供）
「赤道儀正面のフェース（主電源部とデジカメレリーズポート）」：赤道儀「北側」部分には、主電源箇所（スイッチと電源ケーブルポート）に加え、「SNAPポート」を配置。この「SNAPポート」はデジカメのシャッターレリーズを連動させる為のポートです。（諸設定はハンドコントローラーより行ないます。）


（写真：日本総代理店ご提供）
「赤道儀のサイドフェース（ハンドコントローラージャックとAGポート）」：赤道儀「東側」側面には、ハンドコントローラー（SynScan／英語版）のモジュラーポートに隣接して「オートガイド用ポート」が配置されています。この「オートガイド用ポート」に対応する製品として弊社取扱いの一例では「SBIG社製-TICケーブル」対応の機種や「ATIK製オートガイド対応モデル」となります。弊社には冷却CCDやオートガイダーにより詳しい専属のスタッフが在籍しております。上記以外のメーカー製やその他具体的な対応機種等につきましては、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。


（写真：日本総代理店ご提供）
「（別売の）極軸望遠鏡（パターンはこちら）」：「EQ-8」の純正極軸望遠鏡は「外付け」となります。実際の取付けは赤道儀側に付属されている2本のネジで行ないます。


（写真：日本総代理店ご提供）
「極軸望遠鏡の取付けの様子（極軸微調整機構付き）」：実際に極軸望遠鏡を取付けた様子。外付けの極軸望遠鏡の正しい使い方として、一度ハンドコントローラー側の機能※を利用し極軸位置を設定、この状態で極軸望遠鏡（ユニット）を取付けします。後は実際の夜空で時角等を取り（後述：2星座の傾きより計り取ります）、極軸パターン上北極星を導入。これで次回からこの極軸望遠鏡のみでより正確な極軸合わせが「容易に」可能となります。

　※基準星を使って極軸位置を設定する方法。詳しくは取扱説明書をご覧下さい。


（写真：日本総代理店ご提供）
「極軸望遠鏡のパッケージ（極軸調整用のネジが付属）」：肉厚のアングルプレートが確かな剛性を保持、写真のツマミネジは極軸望遠鏡本体の位置調整用のものです。パッケージ内容：「極軸望遠鏡本体」「アングルプレート（一式／ネジ2本込み）」「調整用ネジ（セット済み）」


（写真：日本総代理店ご提供）
「シンプル／分かりやすいパターンを採用（カシオペア／北斗七星で調整）」：上記の通りに極軸合わせは「カシオペア座」と「北斗七星（おおぐま座）」の時角を使って行なう方式です。この方式のメリットは、より完璧な日時等の把握せずとも、実際の星空の様子より高度に設定が可能な点です。南半球でのセッティングにも対応しています。



（写真：日本総代理店ご提供）
「赤道儀の本体寸法（赤道儀本体／ピラー三脚）」：上記は「EQ-8」の本体寸法となります。純正のピラー三脚については、「三脚部の」開き程度を調整する事で赤道儀の不動点を調整する事が可能です。赤道儀の不動点：上記スペック（ピラー三脚）に「＋185mm（35°設定時）」となります。







「製品の梱包寸法（メーカー工場梱包状態）」：上記は「EQ-8」一式の段ボール梱包サイズです。ご注文を下さいました製品のお受け取り時等にどうぞお役立て下さいませ。
　※上記は「メーカー工場発表値」につき、日本代理店／弊社からの発送の形状等については異なる場合があり、また、予告無く変更される場合がございます。


Sky-Watcher「EQ-8」スペックシート
　搭載可能重量 　最大50kg（搭載物の形状による）
　鏡筒取付方法 　アリミゾ方式
　ロスマンディ社規格ダブテール（D）プレート　対応
　ハンドコントローラ 　「SynScan」ハンドコントローラー付属 ／ 英語表記
　高度調整範囲 　10°〜65°
　方位調整範囲 　±10°
　バランスウェイト 　10Kg×２個が標準付属
　ウェイトシャフト 　2.6Kg（φ31.7mm-40cm長）
　消費電力（定格） 　11〜16VDC／4A　※シガーライターDC電源ケーブル付属
　モーター分解能 　0.9°ハイブリッドマイクロステッピンクモーター
　ウォームホイール 　435山
　追尾分解能 　11,136,000パルス／回転（ワンステップ：約0.12秒角）
　PPS 　約129.2PPS
　駆動速度 　9段階　最速3.3度/秒（恒星時800倍速）
　追尾レート 　恒星、月、太陽
　オートガイドレート 　対恒星時：0.125/0.25/0.5/0.75/1.0倍速を設定可能
　天体データベース 　約42,000個以上の天体データベース
　　（メシエ、主要なNGC/IC、Caldwell、SAO、二重星、変光星、固有名星、惑星等を含む）
　極軸据え付け精度 　5分角以内（RMS：大気分散値）
　追尾モード 　ドイツ型赤道儀
　PEC機能 　PPEC（パーマネント＜永続＞・ピリオディック・エラー・コレクション）機能搭載／100分割測定
　内蔵エンコーダ 　分解能：1.2秒角／パルス（RA/DEC共）
　ケーブルの収納 　本体に全て内蔵、外部露出は「コントローラー用」と「電源用」のみ
　端子（ポート）全般 　ハンドコントローラー用、オートガイド端子、電源用
　（※ハンドコントローラー端子は「パソコン接続」用として。ソフトウエアは以下を使用）
　コンピュ−タ−制御 　オススメのソフトウエア※で制御可（社外品／ASCOM経由で制御）※詳細は最下段の価格表にて
　ホームポジション 　電源ONで、マウントは自動的にホームポジションへ移動（手動でホームポジション設定も可能）
　三脚 　スチール製「ピラー三脚」　重量：約29.4kg／赤道儀高：98.5cm〜118.5cmまで調整可
　付属品
10KgBW×2個、ピラー三脚、「SynScan」ハンドコントローラー（英語版）、電源ケーブル（DC／シガーライターソケット）、キャスター付き赤道儀本体収納ケース、三脚用アジャスターフラットナー、パソコン接続用ケーブル（RS232）、レリースケーブル（キャノン）、工具、日本語マニュアル
　極軸望遠鏡 　別売オプション（詳細は最下段の価格表にて）
　赤道儀重量 　25kg／1箱（一式：計4個口）
　総重量 　77kg（本体、BWシャフト、ピラー三脚と10Kgバランスウェイト×2）
上記は予告無く変更となる場合があります。最新情報については、日本総代理店までお問い合わせ下さい。
Sky-Wacher EQ-8赤道儀本体他


ご注文品番：「 eq8 」
Sky-Watcher EQ-8赤道儀一式 SynScanコントローラー（英語版）付属
　（メーカー希望小売り価格）




Nexus2・天体導入「Wi-Fi」発信機（お手元のタブレット端末で赤道儀を自動導入）


　※「SynScan」コントローラーと以下ケーブルで接続。スマホ等の「タブレット端末」の画面より
　　　自動導入を行ないます。（別途、タブレット用市販ソフトウエアが必要。）




接続ケーブル（Nexus2 ←→ SynScanコントローラー）


　※Nexus2と接続する為の専用ケーブル。
Sky-Wacher EQ-8赤道儀 お薦めのオプションパーツ

EQ-8用 極軸望遠鏡（赤道儀取付け用ステー付き）
　（メーカー希望小売り価格）

　パッケージ内容：「極軸望遠鏡本体」「アングルプレート（一式／ネジ2本込み）」「調整用ネジ（セット済み）」

EQ-8用 10kgバランスウェイト（追加用）

100VAC → 12VDC「安定化」電源アダプター（社外品／5A）※ALINCO製他
　（入力：シガライターソケットを含む2系統計3カ所／重量約：2.2kg）
　 　社外品：接続機器に併せてのご使用の際の諸調整マニュアル（弊社作成）を同梱致します。
　 　お取り寄せにお時間を頂く場合がございます。

セレストロン 幅広 ユニバーサルプレート（CGX / CGEM II 他対応分）※EQ-8対応
　（メーカー希望小売り価格）

ステラナビゲータ Ver10　※ガイドブック＋ビデオセット ／ For Windows
　（メーカー希望小売り価格）

　（ステラナビゲータ Ver10ソフト単品：）

　※実際の接続には「パソコン接続ケーブル（標準付属分）」と
　　「USBシリアルコンバーター（以下）」が必要。

USB → RS232Cケーブル（コンバーター）
　（メーカー希望小売り価格）

セレストロン POWER TANK17 ポータブル電源　／　大容量17Ahタイプ
　（メーカー希望小売り価格）








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