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SQM / SQM-Lは、高感度の携帯計測器なので、天文ユーザーに大きなメリットをもたらします。 これまで、観測/観望中の皆様に「今夜の空はどれぐらい暗いか?」「現在の観測地の明るさは、先日の場所より暗いか、または明るいか」「空の明度による極限等級はどれくらい影響しているか?などを知りたいと思っても専門機関以外では実際に計測する事は容易ではありませんでした。。 しかし、このSQMの登場によって、観測や撮影記録に空の暗さ(→光害の大きさ)、そしてそのダークネスレベルの観測データや写真への影響等をより科学的に記録できるようになります!又、新型SQM-Lの登場により、夜空の測定領域をより細かいダークネス測定までできるようになりました。これは、一般ユーザーにとって非常に画期的な事です。 一見、何気ないことのように感じられる方もおられるかも知れませんが、これは非常に画期的な事です。観測した夜空を数値化して記録として残せる訳ですから、貴方のアイデア次第で更なる使い方の可能性が無限大に広がります!観測場所と場所の明度の比較も簡単にできて、時間による明度の違いのチェックも簡単です。
SQM / SQM-Lの操作法法は極めて簡単です
SQM / SQM-L の操作原理 「SQM / SQM-L <スカイ・クオリティ・メーター>」は夜空の暗度を平方秒角あたりの等級で測定します。つまり「19.66」(など)で測定された数値は、19.66等級の星の光が平方秒角(1")に広がっているという意味です。このような値の実際の空状況を把握するには、SQM / SQM-Lパネル上のスケールを参照すれば、現在の夜空がどれだけ条件が良いかということがわかります。 空が明るい時の測定は、測定結果はほぼ一瞬で表示されますが、「21〜」クラスの夜空の測定には、最大1分までの時間を要する場合がございます。測定中は、小さなピー音がなります。 尚、最大の信頼精度を確保するため、各SQMは、USAのNIST機関指定のマスター測定器と正確に調節されております
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