アイピースが「もうちょっと」接眼部の奥へ入れば、ピントが合うのに.... マイナス・ポイント・アダプター 「MPAD」 アイピースが「もうちょっと」接眼部の奥へ入れば、ピントが合うのに....という問題を経験されたことはございますか?使いたいアイピースを接眼部に入れて、あとわずか数ミリ程度でピントが合うのに、どうしてもピントが合わない....... このフラストレーション・ポイントを解決するため、松本工房長から、新製品の「マイナス・ポイント・アダプター」をご紹介します。
「マイナス・ポイント・アダプター」は、2インチアイピースアダプターをモディファイして、アダプター全長50mmの中に、底は31.7mmアイピーススリーブ用の穴径を開け、アダプター上部内径は44mmφとなっております。あなたの外径44mm以内の31.7mmサイズのアイピースなら、マイナス・ポイント・アダプターの天辺より奥へ最大25mmの深さへ挿入できます。これでピントがぎりぎり合わない問題の完全解決となるでしょう。 あなたのアイピーススリーブは、角度90°に離れているM4のイモネジ(固定ネジ)2本で固定します(専用ヘックスキー付属。)もちろん、クイックビューイングやアイピースを次々と交換される時には、アイピースを固定せずに、「マイナス・ポイント・アダプター」に挿入して手持ちでの観望もOKです。
「マイナス・ポイント・アダプター」は、軽量の120グラムで、豪華なクロ・アルマイトメッキ処理済みです。アダプター天辺の外径58mm/厚み2mmの縁は、十分な面積で接眼部天辺と接触して、ガタのない確かなフィットとなります。「マイナス・ポイント・アダプター」、製品番号MPAD でお申込み下さい。専用ヘックスキー及び取説付き。
注:「マイナス・ポイント・アダプター」は、主に2インチ(50.8mm)接眼部を持つニュートン反射鏡筒(ドブソニアンを含む)に専用設計されています。「マイナス・ポイント・アダプター」は2インチアダプターに付き、31.7mm接眼部には使用できません。アイピースの本体の径が44mm以上のアイピース(例えば、外径約48mmのテレビューラジアンアイピースなど)には、残念ながら使用できません。
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