|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新型「スカイサーファーIII」は、これまでよりも多くの機種へ取り付け出来るプレートシステムを新たに追加するとともに、新設計の大型ツインフードの採用により、新たな機能としてソーラーファインダーとしても運用できるようになりました。 各種望遠鏡・双眼鏡やスポッティングスコープなどへも無改造で使用できるため、天体はもちろんのこと地上も含めた目標物導入には極めて便利で機能的です。他社製品にもある同じような等倍ファインダーは、主に昼間の眩しさを軽減し視界のコントラストを上げようとする目的でさまざまなコーティングが施されていますが、これらは微光を吸収してしまうような性質を持っているため天体用のファインダーとした場合かなりの光量損失が発生します。その点「スカイサーファーIII」では天体用のファインダーとしての運用を第一と考え設計されているので「スカイサーファーIII」の対物レンズにあたるLEDスポット光の投影版(オプティカルウインドー)には、そのための特殊なコーティングが施されより淡い星(対象)の光を透過しやすくしているという大きな特徴があります。 ビクセン規格アリ溝台座、OFCアリ溝プレートはもちろんのこと、シュミカセ鏡筒、ニュートン反射鏡筒、スポッティングスコープや双眼鏡などビクセン規格アリ溝台座を持っていない機材への取付けも標準装備されている豊富なアダプタープレートによりスカイサーファーIIIを取付け易くなりました。
赤色LEDのドット(スポットパターン)は30mm径の投影板(特殊反射防止コーティングされたオプティカルウィンドー)に、赤い輝点として投影され、この輝点部分に目的対象物を合わせれば、望遠鏡の視野にその対象が入ってきます。 本体の方向調整機構で主望遠鏡との光軸も簡単あわせる事が可能で、照度調整ダイアル(無段階)と電源スイッチでLEDをコントロールします。電池にコンビニエンス・ストアなどでも入手可能な3Vリチウム・ボタン電池1個(CR2032)で、常温時で約20時間連続使用可能です。(付属の電池はテスト用の為、実際の観測にお持ちの場合は新しい電池の交換をお薦め致します。)
ビクセン規格アリ溝対応プレート標準装備のスカイサーファーIII本体をオプションのバーダースタンダークランプに固定している状態です。SKY WATCHER製、SYNTA製などその他の同規格のファインダー台座にも、そのままスライドさせて接続可能ます。 スカイサーファーIIIがさまざまな望遠鏡に簡単に取付け可能な様に、6つタイプの取付けプレートが標準装備です。上の画像にあるスカイサーファー本体が接続されている脚部がビクセン規格アリ型プレートとなります。次は、CELESTRONやMEADE製シュミカセ用で、最後は「その他」鏡筒(など)用の汎用ブラケットとそのアダプタープレートです。工夫次第、色々な望遠鏡、スポッティングスコープ、双眼鏡やカメラなどへ取付けはできるはずです。
新型スカイサーファーIII本体(1)に付属のビクセン規格アリ溝対応プレート(2)に、小型鏡筒用(3)と中型鏡筒用変換アダプタープレート(4)、シュミカセや大口径鏡筒用プレート(5)、双眼鏡用プレート(6)とスポッティングスコープ用プレート(7)。最後にクリーニングクロス(8)までがセットで入っています。
スカイサーファーIII のシュミカセや他大口径鏡筒への取り付けには、付属の5番目のプレート(上記を参照して下さい)をご利用下さい。
双眼鏡への取り付けには、付属の6番目のプレート(上記を参照して下さい)のご利用により簡単にできます。
新しいスポッティングスコープ用プレートで、お持ちの機材にスカイサーファーIIIの便利さを簡単に装着できます。
ビクセン規格アリ溝対応プレートでSky Watcherその他の同規格のファインダー台座に対応します。
スカイサーファーIIIの各種パーツ:(a)取付けプレート用ロックネジ、(b)on/off/明るさ調整スイッチ、(c) 高度光軸調整ノブ、(d)方位光軸調整ノブ、(e) オプティカルウインドを囲むフード、(f)ソーラーファインダーのフード。
最新オプションのオリジナル「カメラ・シュー・ブラケット」使用で、スカイサーファーIIIをDSLRのカメラシューに簡単に取付けできます。 総重量はたった100グラム(本体のみ)、全長160mm、高耐久性ファイバープラスチック素材使用。CR2032ボタンバッテリ付き、各プレートを鏡筒へ取り付ける際の固定ネジは付属しておりません。全て簡単操作、英文取説付。
バーダープラネタリウム全商品価格表 |